2020.10.23.fri-11.23.mon
高崎OPA入り口付近の大型液晶ビジョンにて上映されました。
上映は12時 14時 18時 20時の一日4回。10分間のアニメーション作品。
今回の映像作品は4月、突如onlineviewingに切り替えた『ネモトキイロ展』の出展作品たちが、作品のパネルを飛び出し、世界を行き来する。というテーマです。映像を用いた絵本のイメージです。
コンセプトには、コロナ渦で奪われた日常を飛び越える、自由な想像力。そして、お互いの『距離』を考えながら、それぞれが優しい眼差しを送る、『キイロイさん』たちのお話となっていました。
2020.10.23.fri-11.23.mon
進歩するアートの力
アートプロジェクト高崎
期間 : 令和2年10月23日(金) - 11月23日(月・祝)
西口ペデストリアンデッキ ・モントレー壁面 ・タカシマヤウィンドー
慈光通り (・NODE33 ・井上病院壁面 ・アイディーコート1F ・デイリーヤマザキ跡 ・金子園壁面)
大手前通り( ・タブノキ広場 ・飛龍の松前広場) など
主催 : 高崎アートインキュベーション推進会議
共催 : 高崎市、一般社団法人高崎観光協会、公益財団法人高崎財団
後援 : ラジオ高崎
以下、パンフレットより掲載
私たちが新しい日常生活を受け入れ始めておよそ半年が経過しました。この期間さまざまな行動が制限され、美術館に行ってアートを鑑賞する、まちに出てアートを楽しむ――といった当たり前のことさえできなくなる日々が続きました。しかし、このことがかえって私たちにアートの力を再認識させてくれる機会になったのではないでしょうか。この半年間、多くの展覧会が中止になりました。けれどもアーティストたちの心は決してひるむことなく、その制作意欲が衰えることはありませんでした。むしろ彼らのイマジネーションは進化を続け、進捗し、私たちに新しい可能性を見せてくれようとさえしています。今回のアートプロジェクト高崎2020には、過去最大となる24人のアーティストが参加しています。高崎のまちに多くの作品が並び、それらが実に個性的な空間を創り出していきます。彼らが見出した新たな可能性の表現を、ぜひ現地でご覧になってください。そして、新しい日常の中でも当たり前のようにアートと接することのできるよろこびを感じてもらいたいと思います。心豊かな都市空間を体感し、進捗するアートをぜひお楽しみください。
http://taka-art.jp/2020/
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